新書形式の小さな本だが、侮るなかれ。その内容は、入門書というよりは、かなり専門的な内容になっている。
イタリア・ルネサンス絵画の成立を、ゴシック絵画、フランドル絵画、そして古代ローマ・ギリシャの作品の影響から、あるいは油絵の画材の変化、デッサンの重視など、多様な側面から解説している。
また、そうした絵画を注文した、教会や世俗の人々の需要の側面にも目を向け、当時の社会が、どうしてルネサンス絵画に描かれたテーマを求めたかと、その思想的な背景にも言及している。
その上で、マザッチョ、ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ティツィアーノらの主要な画家も紹介している。
This book is very small but the contents are much about the paintings of Italian Renaissance.
The author covers the backgrounds of the age and the introduces of major painters and tools & techniques also.
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